★吉祥寺の風景 2022: 撮影者は吉祥寺で 頭蓋調整、その他治療 の施術者をしています | ![]() |
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吉祥寺の素敵な街の雰囲気をお伝えしたいと思いましてスナップ写真をアップしていますが、人物も写っております 気になる写真がございましたら、連絡を頂ければ削除致します、よろしくお願い致します |
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★ 番外編:イオスM2を使いはじめて7年経ちました | ||
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師走、武蔵野市恒例の駅前のネオン 20221018(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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閉店の情報を知り、お店の前に行ってみると、『 準備中 』 の札がかかっていた |
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数日後に再度行ってみると、右側もシャッターが降りて、張り紙が掲げられていた |
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ここでは一度も食べていませんが、女性3人で切り盛りされていたことは知っていました、48年間かぁ‥‥ 20221227(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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中央線の下りの高架の北側に、路上に灰皿を置いている煙草屋さんが閉店してしまった‥‥ |
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吉祥寺を彷徨していて、気が付いた時には、11月30日で閉店していた |
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別の方向からマル吉商店全景、シャッターが全部閉まっている |
往時は、この看板と看板の間に灰皿が幾つか置かれて、大勢の人が路上でタバコを吸っていた 吉祥寺の風景2019 > 日当たりの悪いタバコ屋の店先におかれている灰皿でタバコを吸っている |
タバコ屋の前の路上で、人々がたむろしてタバコを吸っている風景は、一種独特の波動が感じられる それは、人間が人為的に作り出した空間では無く、自然発生的に発生した空間であり、従いどの街にも存在している 吉祥寺の市街で、この様な波動の感じられる空間は、私の知る限り、2箇所存在していた |
上記は中央線の下り側の高架のすぐ北側で、もう1箇所は上り側の北側、別名ヨドバシ裏と呼ばれる場所にあった 吉祥寺の風景2014 > ヨドバシ裏、たばこ屋の店先で複数の人がたばこを吸う |
吉祥寺は明るくてカラッとしていて、気持ちの良い街であり、高校時代から私の大好きな街であったが 私がこの明るさに惹かれていることを改めて自覚したのは、以下の写真をピックアップしていた時であった 吉祥寺の風景2007 > 中央線 吉祥寺駅 |
しかし、明るさとは裏腹に、吉祥寺は底の浅い表層的な街でもあるとも言い得るのでは無いか? 阿久悠作詞、森田公一作曲の 『 人間はひとりの方がいい 』 に以下の様なフレーズがある -------------------------- この街は広過ぎる 暗がりが見つからない もの想いに沈むには にぎやか過ぎる あなたは今 人を愛したあとの やり場のない悲しみに身もだえする ------------------------------- この最初のフレーズを 『 この街は明るすぎ 』 と入れ替えると、私には、吉祥寺を謳っている様な気がする |
----------------------------- この街は明るすぎ 暗がりが見つからない もの想いに沈むには にぎやか過ぎる ----------------------------- |
私は東京の世田谷で生まれ、東京で育ったので、基本的に地方は知らない しかし、もし、地方で育ったとしても、結局東京に出て来て隠れるように生きていた様な気がする 吉祥寺は、明るすぎるからこそ、そこに隠れるように棲息するのには、都合の良い街の様な気がする |
街の風景は、そこに人が暮らしてしていてこそ、その空間としての波動も生息が可能である マル吉商店の閉店で、また1つその様な場所が失われてしまう‥‥ |
たばこ屋の店先では無いか、まだ辛うじて似たような波動の残っている場所が吉祥寺にある 吉祥寺の風景2022 > 矩の字型の路地を右に曲がると複数の人がスマホしながら煙草を吸っている |
ここは、工事中の建物の横に発生している空間なので、何時まで存在し得るかは不明である しかし、街に人が集まって来る限り、自然発生的に形成される空間であるならば、また何処かに現れるであろう その様な波動の場所を、私は写真に撮りたい |
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緑色の塗料で店の名称が大きく描かれている、空が抜けるように青い 20221220(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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警官の制止を振り切って駅前ロータリーに侵入してしまった車両が、切符を切られる場所に誘導されている 20221213(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ホープ軒の前を人が行き交っている 20221206(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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井の頭恩賜公園内の西園、向こうから人が歩いて来る 20221129(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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雨の日の夜のパークロード 20221122(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ガイコツの人形をかついだ被り物の男子が、駅に向かって歩いている 20221115(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ハモニカ、通路の上の開口部を、塩ビの波板で2/5くらい塞いでいる 20221108(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺ハロウィンフェスタ 2022 |
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仮装している、かなりカワイイ |
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黒装束の子供たちがか、なりスピード感で踊っている 20221101(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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久しぶりに公園でイヴェント開催、賑わっています |
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井の頭公園、アウトドアサミット 20221025(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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2022/10/16にて閉店(22年間営業)、無農薬の野菜が売られていて、私もしばしば使っていたので残念無念 20221018(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
キャノンM2 + 22mmF2.0 ( 約400g ) |
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このM2ですが、普段はパンケーキレンズである22mmF2.0を装着し、吉祥寺の街の写真を撮り続けています。 カメラ本体に対してレンズが若干大きい感じで、と言うか、パンケーキレンズに対してカメラ本体が若干小さいとも言えそうで、この組み合わせの特筆すべきは、外観のデザインに統一感があり、カメラ本体はアルミダイキャスト、レンズの鏡胴はアルミ削り出しで、共に金属独特のヒンヤリした感触があります。 金属を使用すると、どうしても重量が増えてしまうのですが、電池込みの本体は約300g、パンケーキレンズは約100g、合計約400gに収まっています。 |
私は元々機械の設計者で、会社員の頃より、オーディオ、カメラ、車と色々使いましたが、工業製品の宿命でモデルチェンジや製造中止は避けられず、自分の求める機能やデザインの製品が発売された時に入手出来た場合、愛着を持って長く使い続けて来ました。 カメラにおいて、ちょうどこれに相当する製品がM2+22mmF2.0になる感じです。 |
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冒頭でお伝えした様に、ここまで約7年使用して来ましたが、街を俳諧してスナップ的に風景写真を撮る分には全く不満が無く、重量が約400g
と言う軽さは何物にも代え難いものがあります。 マウントアダプターの使用で、イオスの膨大な一眼レフの交換レンズも使用可能で、精神的なゆとりに繋がります。 実際に、22mmF2.0以外で最も頻繁に使用する交換レズは、中野のフジヤカメラで中古で入手した、50mmF2.5のマクロレンズで、このレンズはフルサイズとして開発されて、APS-Cだと80mm相当になり、パースペクティブの強調が殆ど無く、同時に撮像素子の中心部分を使用することで画質の向上も期待され。ブツ撮りにもってこいのレンズになります。 因みに、このM2に関するコンテンツの写真も、殆ど50mmF2.5マクロで撮影しています。 |
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M3と比較することで、M2のコンセプトがハッキリして来ます 予備として入手している色違いのベイブルーと、コンパクトデジカメからの乗り換え時に1時期使ってみたM3を下に示します。 M3は、発売当初はハイアマチュア向けにデザインされた機種ですが、M2に比べて色々な機能が盛り込まれ、逆にM2の機能を割り切ったシンプルさがよく判ります。 |
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実際に街撮りに使ってみると、M3の売り物であった、、軍艦部分の、露出補正ダイヤル、モードダイヤル、内臓スピードライト、そして液晶チルト機能、等々は殆ど使う機会がなく、私にとって不要な感じなのです。 M3に引き続いて発売された、M5、M6、ともに機能を増やす方向で開発され、この辺りがM2が私の求める機能やデザインにまさにど真ん中と言う感じで合致している理由になります。 |
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イオスM、M2は、ボディカラーも、ブラック、ベイブルー、レッド、ホワイト、と4色展開で当時のキャノンも、それなりに気合を入れてエネルギーを費やしていたことが伝わって来ます。 画質については、やはりM3に一日の長がありますが、そのトレードオフでしょう、M2に比べて電池の持ちが半分以下の感じで、このデメリットは大きいです。 |
★これまでに使用したコンパクトデジカメ | ||||||||||||||||||
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ニコンから、キャノンのM3に変更し、更にM2に変更した経緯は、吉祥寺の風景2015 の以下に載せています。 使っているメインカメラが交代しました ( 2015/10/13 ) 更にカメラを購入してしまいました‥‥(2015/12/29) |
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2022/10/8(Sat) & 9(Sun)、元町テーブル1回目開催、アフターコロナを見据えているそうです |
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元町通りの北側にパラソル、テーブルとチェア、誰でも休息OK、ビールフェスで購入したビール飲みましょう!! 20221011(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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南口駅前夜中、ノーマスクで楽しそう!!! 20221004(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺秋祭りE いざ出陣、余裕で楽しそう!!! |
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吉祥寺秋祭りF 駅前の大通りを練り歩いている 20220927(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺秋祭りC 神輿スタート、余裕が伺えます |
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吉祥寺秋祭りD 神輿、絶好調!!!! 20220920(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺秋祭り@ 3年ぶりのお祭り、嬉しそう!!! |
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吉祥寺秋祭りA 子供神輿、子供さんたちが担いでいます |
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吉祥寺秋祭りB 女の子も担いで、サンロードを練り歩いている 20220913(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ステーキアンドハンバーグレストラン、閉店になってしまいました 20220906(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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コピスA館とB館の間より夏の雲が見える、オリーブの枝が写っている 20220830(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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駅前サンドラッグ、更に工事が進んで更地になりました 20220823(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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工事中ですが、他の2店舗が営業しています 20220816(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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女子が2人でスマホを見ながらどの店に入ろうか相談している 20220809(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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陽が暮れかかって灯りがともっている、従業員が電源を入れたのであろう 20220802(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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夕暮れのパークロード、吸い寄せられるように沢山の人が歩いている 20220726(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ヨドバシ裏、更地に生い茂った雑草の向こうに風俗の看板が見える 20220719(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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今年も紫陽花の季節になった、 20220712(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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コスプレの運動員がチラシを配っている 20220705(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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女子が3人でメニューを見ている 20220628(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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イケテル女子が歩いて行く、トタンで補修した壁がかなり傷んでいる 20220621(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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井の頭通りとパークロードの分かれ道に人が大勢歩いている 20220614(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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昆虫食の自販機が設置されている 20220607(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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元町通り、シャッターを半分開いて6/1の開店に向けて準備をしている 20220531(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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池をメンテナンスする人達が鮮やかな緑の下で相談している 20220524(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺で一番有名と思われる駅前のサンドラッグがビルの建替で閉店、2023年春同地でオープン予定 継続して賃貸契約が締結された模様、なんとなく一安心?? 20220510(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ヨドバシ裏、ビルの谷間から信託銀行の広告が見える 20220503(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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Entertaiment でエンターテイメントして行くか!! 20220426(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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どの店に入ろうかと捜しているのかも、知れない 20220419(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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更地が出現し、廃業と思われる銭湯の煙突が見えている 20220412(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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レンガ通り、夕暮れ時、灯りが煌めいている 20220405(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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花曇、鳩が花見をしている 20220329(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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地震で停電が発生し、吉祥寺の繁華街も灯りが半減 |
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駅舎の内部は、非常用の電源に切り替わっている模様で、煌々と明るい 20220322(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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吉祥寺駅から徒歩1分、ヨドバシ裏へと続く矩の字型の路地、風俗店が閉店し、電線が弛んで下がっている 人が通るとピカッと光るライトがまだ機能している |
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矩の字型の路地を右に曲がると複数の人がスマホしながら煙草を吸っている、引き続き電線が弛んでいる 20220308(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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ヨドバシ裏、本朝ビルの裏側(東側)のキャバクラ入り口、 風雪で痛んだベニア板、剥き出しの配線コード、ボンヤリと暗く灯っている蛍光灯・・・・、強烈な場末感に圧倒される |
2020年の新規オープン、蛍光灯が灯っていると言うことは現在も営業しているのであろう・・・・ |
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屋上から非常階段にかけて、夕暮れ直前の雲ひとつ無い青空が広がる、 20220308(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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残雪の中にも春の兆しが感じられる |
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井の頭公園駅裏、神田川の源流の土手の残雪に陽が当たっている 20220301(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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井の頭第2公園、残雪の曲がりくねった歩道を2人で歩いている |
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井の頭公園駅裏、赤いパーカーを着た人が残雪の横を走っている 20220222(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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雪ダルマが5人並んでいる、大雪の翌日でピーカン、抜ける様な青空が広がっている |
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ダルマさん達がなにやら楽しそう 20220215(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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提燈が沢山吊るされている、肩を並べた若い男女が歩いている イオスM 2+50mmF2.5 |
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呼び込みの店員さんが、なにやら、通路越しに話をしている 20220208(Tue) イオスM 2+50mmF2.5 |
常用している22mmF2.0に変えて、50mmF2.5コンパクトマクロを使ってみました 22mmF2.0ですとフルサイズ換算で35mm、50mmだと70mm相当になり、 ギリギリ望遠レンズ相当となるため、若干ですが圧縮効果が出て来ます 同時に、短焦点レンズの良さはフルに発揮される感じで、やはりズームレンズとは別次元の解像度があります 更にマクロレンズと言うこともあり、このカチッとした描写は好きです このレンズは1982年の発売で、2015年くらいまで、販売されていた様で、中野のフジヤカメラで中古を入手、 相当に古い設計であり、手振れ補正等は一切組み込まれておらず、今回は1脚を使用して撮影しています マクロと言っても0.5倍までで、倍率が低い分コンパクトであり、使い勝手はなかなか良好です 普段はブツ撮りに使用していますが、パースペクティブによる変形が少なく、見たままに近い表現が可能です |
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ハモニカ横丁、窓ガラスに青空が映っている、昔のテレビアンテナが撤去されずに残っている 20220201(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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公園で動く銅像を演じている 20220125(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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本朝ビルの表側(西側)、入り口の階段を上ると『 ジュリーアンナ東京 』 と言うお店があるのであろう |
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『 本朝ビル 』 と黄色のベースに黒い文字でビルの名称が表示されている 20220118(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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初雪が降っている、七輪の炭火がなんとなく嬉しくて、ホッとする、 20220111(Tue) イオスM 2+22mmF2.0 |
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お坊さんが巨大香炉に薪を追加している |
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着火するために、香炉の中央の薪に線香の束を押し当てている、 20220102(Sun) イオスM 2+22mmF2.0 |