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★ アトピー性皮膚炎の治療 ★
従来無かった全く新しい発想による、アトピー性皮膚炎の治療です
表層の湿疹の部位と、湿疹より深い健康な部位の境界面に、治癒反応を促します
1、始めに
アトピー性皮膚炎は身近に見られる疾病で、私の周りにも幾人もの罹患した方がいました。
改めて調べてみると、アトピー性皮膚炎の罹患率は国民の約10%とのこと、これは大変な数です。
私の所に来られる患者さんにも、同時にアトピー性皮膚炎に罹患している方は幾人もいました。
その様な中で、ある患者さんのアトピー性皮膚炎に対して全く新しい発想の治療法が浮かび、試しに施術してみたところ、かなりの効果を出すことが出来ました。
そこで、『 アトピー性皮膚炎の治療 』 としてメニューに載せてみることにしました。
【 出典 】
アレルギー疾患の総患者数について、厚生科学審議会のリウマチ・アレルギー対策委員会が2011年に出した報告書では、気管支ぜんそくの罹患(りかん)者は約800万人、アレルギー性鼻炎・花粉症は国民の40%以上、アトピー性皮膚炎は10%と推定。
 https://mainichi.jp/articles/20170220/ddm/010/040/031000c
2、治療について
・治療の発想
アトピー性皮膚炎を罹患している皮膚の部分を丁寧に観察すると皮膚の表層が硬くなり、部分的に割れが発生したりしています。
そして、罹患している部分は表層であり、その下には健全な組織が広がっていると考えられました。
そこで、アトピー性皮膚炎に罹患している層(レイヤー)と、健全な層(レイヤー)の、境界面に治癒反応を誘発すれば、健全な層が徐々に優位になり、罹患している層が内側から少しずつ健全な層に置き換わって行くのでは無いだろうか?
この様に考えています。
・具体的な方法
アトピー性皮膚炎を罹患している部分と、その奥の健全な部分の境界面に対して、オステオパシーの『 間接法 』 と呼ばれる治療テクニックを用います。
間接法に付きましては、本HP内の以下に詳しく説明していますので、参照下さい。
   プライベートワークショップ > ワークショップトピック > 間接法
・治療を行ってみて
上記境界面に対して間接法を適用してみると、境界面にエネルギー的な動きが感じられ、治癒反応が誘発されていることが実感されます。
治癒反応を感じられる部位は、実際に施術を行っているエリアは勿論のこと、同時に足とか手、膝とか肘、等の他のアトピー性皮膚炎の部位にまで及んでいる場合もあります。
受けている患者さんも、色々な部位に効いている感じが得られるそうです。
3、効果について
目視、及び触診してみた感触ですが、皮膚の硬さが緩和され、皮膚の色も他の健全な部位の皮膚に近づいて来る感じがあります。
患者さんにも同感して頂いていると同時に、治療の初期の頃は、入浴時に皮膚がボロボロはがれて来たことの報告を受けていますが、これはある程度治療が進むと収まったそうです。
新陳代謝が進んでいることが伺われます。
・治療の意味
アトピー性皮膚炎は、首とかに発症するケースが多く、皮膚ですので人目に付き易く、痛々しい方も目に入ります。
しかし、医学的に原因はまだ解明されていないようで、また、治療法も確立されていないようです。
その様な中で、幹部への直接的な手技療法により、少しでも改善が可能であれば、治療する意味はあるのでは無いだろうか?この様に考えています。
また、当方の治療は従来の一般的な治療とは全く異なるため、現状、他の治療を受けている方に対しても、平行して当方の治療を受けることが可能と思われ、プラスα の症状の改善を目指して頂けると考えています。
4、患者の受け入れについて
現在、新患の方の受け入れは停止させて頂いております。
本ページを読まれての質問等は受け付けていますので、何かありましたらメールでお尋ね下さい。
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