![]() |
![]() |
||||||
|
|||||||
このページのみが表示されている場合は、宜しければ、左側に目次が表示されたページ でご覧下さい | |||||||
|
|||||||
1、エソテリックヒーリングとは |
・エソテリックヒーリングの成り立ち |
キリスト教は2000年以上の歴史を有していますが、色々な分派があり、2世紀くらいにキリスト教グノーシス派と呼ばれる分派が形成され、この分派は色々な広がりを見せ、色々な形を取りながら21世紀の現在まで続いています。 この分派の1つに、19世紀の後半にヘレナ・ブラバッキー女史が提唱した近代神智学(エソテリック、若しくはエソテリシズム))と呼ばれる学問体系があり、この流れとして、20世紀の前半に、アリス・ベイリー女史がチベットのジュアル・クール大師(=覚者)からテレパシーを受け、自動書記によりエソテリシズムについて18冊の著作を残しました。 これらの著作はかなり難解で、エソテリシズムは膨大で精緻な論理体系を有していますが、その体系の中には人間の構造も含まれており、この構造に基づく治療が、『 秘教治療(邦題) 』 と題して著わされています。 この内容を元にして行われるヒーリング(治療)を、エソテリックヒーリングと呼んでいます。 |
従い、エソテリックヒーリングは、日本語では『 秘境治療 』 と訳されますが、 そもそもエソテリックと言う語句を日本語に訳すこと自体に無理がある感じで、秘境と言う訳語を使うと、エソテリックの本来の姿から若干謎めいた怪しげなイメージにズレてしまうように感じられます。 そこで、ここでは、原則として 『 エソテリックヒーリング 』 と呼ぶことにしたいと思います。 |
・キリスト教グノーシス派 |
ここで、冒頭で挙げたキリスト教のグノーシス派について、少し説明致します。 グノーシスと言う言葉は、『 霊知 』 と言う意味で、キリストが復活後に少数の弟子に個人的に教えたとされる秘密の教え(秘教)が基になっており、この様な秘密の知識のみが、人間を解放する、若しくは自由にする、との考え方に立脚していますが、大多数の正統と呼ばれるキリスト教徒には、これらの教義は受け入れがたい様です。 また、グノーシス派の一つであるエソテリシズムでは、死後の霊魂の神秘的な遍歴についても述べられており、輪廻転生の存在がその教義の前提になっています。 これらが、一つのパッケージとなり、現世の人間にとっての、解放、解脱の道を示していますが、膨大な論理体系を有しており、敢えてこれらをまとめると、『 グノーシス派の目的は、霊知と呼ばれる知識により、人間の解放・自由を目指している 』 と言う事が出来ると思います。 |
・エソテリックヒーリングの趣旨 |
上記、エソテリシズムには人間の構造も含まれているとお伝えしましたが、その大元の部分は、チャクラから取り入れられたエネルギーがエーテルダブルを経由して物質化することで物理的な身体が構成されている、と説明されています。 エソテリックヒーリングとはこの一連のプロセスに対しての治療であり、実際の物理的な身体には触れず、各部のチャクラやエーテル体、エーテルダブルに働き掛けることで、エネルギー的に治療を行います。 |
これらの治療は、20世紀の半ばにイギリス人のブレンダ・ジョンソン女史によりシステムとして形にまとめられ、当方は、2006年よりこの治療を実際に行って来ました。 この治療を始めた当初は、上記システムのマニュアルに沿って行った形で行っていましたが、より効果的な治療を模索する中で、徐々に自分なりのスタイルに辿りつき、現在に至っております。 |
・方法論としてのエソテリックヒーリング |
エソテリックヒーリングはこの様な哲学的な背景を有していますが、治療の方法論としては上記の如くマニュアル化が為されており、比較的容易に行うことが可能です。 ただ、他の殆どの治療と同様に、これらを臨床で効果的に使う為には、治療家のキャラクターに合わせてアレンジは必要と考えられ、例えば、整体スクールや治療系の専門学校で腰痛に対する治療を習ったとしても、実際の腰痛の患者に対してそれをそのまま使っても効果が出せるケースは限られており、施術者なりのカスタマイズはどうしても必要になります。 |
その様な背景の中で、当方が辿り着いたヒーリングスタイルにおける特徴は、以下の2点になります。 ・ チャクラ・オーラシステムが知覚可能になって来ましたので、マニュアルに頼る必要性が大幅に低下しました。 ・ チャクラ、及びエーテルダブルの滞りに対して、オステオパシーの間接法が効果的であることが判って来ました。 |
なお、これらについては、この下の、『 5、ヒーリングにおける個々の要素 』 の中で、詳しくお伝えしています。 |
|
★次に、ミクロ的に見た人間の存在について、エソテリシズムでは以下の様に捉えています。 |
|
4、臨床での実際の様子 |
ここまでお伝えしたように、エソテリックヒーリングでは物理的なアプローチは一切行わず、エネルギー的なアプローチのみになりますが、一般の物理的な施術に於いても、治癒は治癒エネルギーの作用により為されると考えています。 しかし、エソテリックヒーリングには、アプローチがエネルギーのみの場合の特徴的な要素があり、以下、臨床での実際の様子をお伝えする中で、エソテリックヒーリングにおける特徴的な要素についてお伝えします。 |
先ず、セッションの基本のポジションですが、施術者、患者、双方が椅子に座った状態で行い、最初にエネルギーのアチューメントとアライメントを、最後にクロージングを行います。 必要に応じて施術者は患者の周りに移動し、りチャクラの状態をリーディングしながらチャクラがバランスすることを促します。 |
以下の説明は、臨床での実際の様子ですが、全体の流れをお伝えすると同時に、急所となる部分にリンクを貼り、リンク先である、 『 5、ヒーリングにおける個々の要素 』 にて個々に説明することで、アプローチがエネルギーのみの場合の特徴的な要素についてお伝えします。 |
|
|||||||||
A7つのメジャーチャクラ をリーディングして、チャクラ同士のバランスを取ります
|
|||||||||
Bエーテル体をリーディングし、歪みやアンバランス、滞りをチェックします
|
|||||||||
Cエーテル体のコンディションを整えます
|
|||||||||
Dフィジカル、エネルギー、これらを蓮の花に例え、花弁を閉じるようにクローズします
|
5、エソテリックヒーリング、個々の要素の説明 |
ここでは、前章、『 4、 臨床での実際の様子 』 でリンクを貼った内容をついて、『 5−1、前章のリンク先 』 で説明すると同時に、それ以外の重要な点について、 『 5−2、前章のリンク先以外』 にて説明します。 |
・エネルギーの詰まりの有無の件 |
チャクラの問題で、最も重要な点がエネルギーの詰まりになります。 メジャーチャクラはエネルギーの流入量がそこそこありますので、詰まっているケースは少ないですが、逆に言うと、もしメジャーチャクラにエネルギーの詰まりがあると甚大な問題になります。 それに対して、この先での述べているマイナーチャクラはエネルギーの流量が少ない為か、詰まりがしばしば見受けられます。 |
・エネルギーの流れを促すと同時に相互のバランスを取る件 |
メジャーチャクラの場合、何処かのチャクラがエネルギー量が低下し、不活性になっている場合がしばしば見受けられます。 この場合の常套手段はペアになっているメジャーチャクラ同士のバランスを取るアプローチです。 ペアは、身体の上下で関係性を有し、クラウン:ルート、スロート:仙骨、ハート:太陽神経叢、と成っており、バランスの取り方は、治療家の、アジナチャクラ、右手、左手、この3種類のどれか2つでエネルギー的にホールドを行い無心に待ちます。 この時、上記お伝えした、意識が拡張されていることが急所になります。 どの2つを使用するかは、ケースバイケースで、治療家のインスピレーションによる場合が多いです。 これ以外にも、やり方は多々あり、要はチャクラのコンディションが知覚出来れば、必然的に治療の方法は降りて来ることが多く、逆に言いますと、チャクラのコンディションを知覚出来ないと、自ずとマニュアルに頼ることになります。 また、コンディションを知覚出来れば、改善の度合いも判る訳であり、改善の度合いを確認しながら試行錯誤を重ねる事での開放が可能になります。 |
この様な知覚はエネルギーワークにおいて相当に有用で、物理的な施術の場合、クライアントさんも施術を実感・認識出来るので、施術を行っていることに対して治療家とクライアントの両方で共有が可能になりますが、エネルギー的な施術の場合、特にクライアントさんの身体に触れない場合、クライアントさんによっては施術をされていることを知覚出来ない場合があります。 施術の効果等をクライアントさんからのレスに頼っている場合、しばしば治療家はかなりのストレスに晒されますが、治療家が治療の効果をエネルギー的に知覚出来ると、これらのストレスは半減以下になり、治療家としてすごく楽です。 |
更に付け加えますと、この様な知覚は、物理的な施術の場合であっても、効果の様子までも知覚可能と言うことであり、有用性はエネルギーワークに限定されるものではありません。 |
・アジナチャクラは他のチャクラを投影している件 |
上記、チャクラのペアについてお伝えしましたが、上記記述ではアジナチャクラが抜けています。 実は、アジナチャクラは上下に虹のように6種類の異なるエネルギーで構成されており、この6種類が他の6つのチャクラと対応しており、これを使ってバランスを取ることも可能です。 どの様に対応しているかはマニュアルに記載されていますが、私はアジナチャクラの他のチャクラと対応が知覚が可能で、マニュアルに頼ったり、記憶している必要がありません。 |
・マイナーチャクラ |
7つのメジャーチャクラの下部チャクラとして、各々の組織・器官にはマイナーチャクラが存在しています。 要するに、メジャーチャクラから取り入れられたエネルギーは、マイナーチャクラに按分され、各々の器官に流入しています。 マイナーチャクラはメジャーチャクラに比べると、ぐっと小さくなり、小さいが故にエネルギーの流量も少なく、故にしばしば詰まりが発生しています。 マイナーチャクラの場所等もマニュアル化されていますが、私はマイナーチャクラの場所と言うか存在が知覚が可能で、この点に関してもマニュアルに頼る必要はありません。 チャクラを通るエネルギーは通例渦を巻いており、これはメジャーチャクラもマイナーチャクラも共通ですが、渦の回転に対してオステオパシーの技法である、間接法(若しくは、直接法、BMT)を適用することで、詰まりの解消が可能です。 この時も、どの技法を使うのか、アプローチをどの位で切り上げるのか、等々もマイナーチャクラの状態が知覚が可能な為、試行錯誤を繰り返しながら、程よいタイミングで切り上げます。 臨床では、クライアントさんの愁訴に対して、その部位のマイナーチャクラの位置、及び詰まりの有無、ラッパの形状の歪み等を知覚し、エネルギー的に施術を行います。 |
・間接法について |
間接法(直接法、BMTも含む)はオステオパシーの中心的な技法ですが、物理的な部位以外に、チャクラやエーテルダブル等のエネルギーに適用しても、治療効果が得られるとても使い勝手の良い技法になります。 エネルギーに対しましても、それを知覚して指先で操作しますと、物理的な対象に対する操作と同様な感触が得られますので、物理的な対象と同様に間接法、直接法、及びBMT、これらの技法が適用可能です。 例えば、発達障害の治療で、頭蓋の歪みによる骨片の入り込みに対しても、該当する骨片のエーテルダブル等に使用することで改善が可能です。 私の場合、エーテルダブル等に対して行っていると言う感覚と言うか、意図も乏しくなり、普通に使用する感じになります。 |
間接法に関しましては、『 頭蓋仙骨治療 』 のページで、及び当方の、『 頭蓋・内臓ワークショップ
』 のページで、ともに物理的及びエネルギー的な要素について、以下のページ詳しくお伝えしていますので、興味のある方は参照してください。 ・ 頭蓋仙骨治療 T ( 物理的側面について:Ver2) > 8、治癒エネルギー ・ 頭蓋仙骨治療 U ( エネルギー側面について:Ver2) > 8、治癒エネルギーの作用 ・ ワークショップ・フルページ > 4、間接法について ・ ワークショップ補足 > 2、間接法のメカニズム |
繰り返しになりますが、物理的な対象に対するアプローチと殆ど同様な感じで、エネルギー的な対象に対しても適用が可能で、十分な治癒効果が得られます。 |
5−2、前章のリンク先以外 |
・意識について |
繰り返しになりますが、エネルギーやエーテル体の知覚や施術において、施術者の意識の状態は特に重要です。 一言で表現しますと『 意識を広大な広さまで拡張して、可能な限り意図を持たずに手放す 』 と言うことになります。 一例としまして、『 天上と繋がっている 』 だけで開放が起きるパターンもあります。 しかし、開放が起きる為には、『 天上と繋がっている 』 と言う意図さえも手放す事が、極めて望ましいのです。 実は、天上と繋がっていると言う意識を持つと、真の天上と繋がることは出来ないのです。 しかし、天上と繋がっていると言う意識は、何処かで必要ではあります。 一見矛盾していますね、実はこの兼ね合いが難しいのです。 治療における意識のあり方については、以下にも詳述していますので、関心のある方は参照下さい。 ・ 頭蓋仙骨治療U ( エネルギー的側面について ) |
・触診について |
エネルギーの流れの改善やエーテル体の触診は、一般の物理的な治療における滞りの改善や患部への触診とは異なって来ます。 例えば、気体を想像してみて下さい。 もし、固体と同じように掴もうとしますと、ただ単にかき混ぜるだけになってしまいます。 これ以上の説明は、文章では難しい感じです。 これらのアプローチは、エネルギーやエーテル体を実際に知覚する感覚をベースに行っています。 |
・チャクラとフィジカルのバランス調整 |
エネルギーはメジャーチャクラからマイナーチャクラを経由して鋳型に導かれ、エーテル体となってフィジカルな部位に作用しています。 これらのチャクラとフィジカルのバランスを取ることも可能で、しばしば使う技法になります。 通例、滞りの部位のエーテル体を手でホールドし、関連のチャクラをアジナでホールドし、無心にバランスの回復を待ちます。 |
・ただ天上と繋がっているだけ‥‥ |
チャクラやエーテル体のコンディションを知覚して、ただ無心に天上と繋がっているだけです。 これで開放が起きる場合があり、治療家は単なるパイプの役割担っているだけです。 |
6、発達障害への対応 |
ここまでお伝えして来た様に、エソテリックヒーリングでは実際に患者の物理的な身体に触れること無しに、エネルギーのみのアプローチにより、治癒による物理的な身体の変容が可能です。 この特質を活かして、頭蓋及び脳に対して、物理的に触れずにアプローチが可能で、実際に治療効果が得られています。 |
6−1、発達障害について |
発達障害とは、何らかの理由で脳に部分的な発達の遅れが生じ、学業や日常生活に支障が起きている疾病を指しています。 この急所は、『 部分的な発達に遅れ 』 であり、他の要素はこなせるにも関わらず、特定の分野で支障が起きているケースです。 この原因ですが、これと言った原因は特定されていない様ですが、当方では発達時に頭蓋の一部に成長にアンバランスが生じ、骨片による脳への圧迫が発生し、その部分の脳の発達に支障が出ているケースが治療対象になります。 本件については、当サイトの中の、『 発達障害の治療 』 に詳しく述べていますので、参照下さい。 |
6−2、頭蓋に対するアプローチ |
発達障害のお子さんの頭蓋を診ますと、頭蓋に大きな歪みが発生しており、一部の骨が内側に入り込み、脳への圧迫の発生が懸念される状態がしばしば、見受けられます。 この様な場合、『 頭蓋仙骨治療 』 を行い、骨の入り込みの緩和で、発達障害の改善が見られる場合が多いです。 しかし、臨床例を重ねて行きますと、頭蓋に物理的に触られることを極度に嫌がり治療が困難なケースも多く発生し、この様な場合、本ページでお伝えしている、物理的に頭蓋に触れること無しに物理的な変容が可能な手技は、極めて有効になります。 |
6−3、脳に対するアプローチ |
上記、発達障害の治療として頭蓋骨の引き込みによる脳への圧迫の緩和をお伝えしました。 この場合とは逆のパターンとして、脳そのものに歪みが発生し、歪みにより脳が変形し、その変形により頭蓋骨に対して接触が発生し、結果的に脳に対する圧迫となってしまい、発達障害の要因の1つとなっている場合があります。 また、骨片による脳への圧迫を取り除いただけでは、ダメージの回復が思わしくない場合もあります。 |
頭蓋は頭蓋リズムと呼ばれる、1分間に10〜12回の規則正しい閉じたり開いたりの周期性の動作を繰り返していますが、同時に内臓及び脳も、モティリティと呼ばれる、1分間に7〜8回の同様な動作を繰り返しています。 これらの動作は微細で、頭蓋の場合、約0.01mm前後であり、安定した知覚にはある程度の技量が必要になります。 従来、これらの知覚は物理的な要素であり、触診は物理的な知覚として捉えられていましたが、元々はブレスオブライフと呼ばれるエネルギーの動きが物理的に顕現したものであり、動きの上流であるエネルギーの動きを知覚することで、かなり容易になります。 要するに、物理的な接触無しで、頭蓋リズムもモティリティも知覚が可能になります。 |
上記、脳に対して2つのダメージをお伝えしましたが、これらのダメージに対して、脳のモティリティを知覚し、動きのアンバランスを知覚することでダメージの部位を特定が可能になり、その部位のエーテル体に対して間接法を適用することで治療が可能です。 この場合、脳及び関連するパーツ、中枢神経は 『 軟膜 』 と呼ばれる、極々薄い膜でラッピングされていると同時に、このれらの軟膜は全て繋がっており、軟膜に対してレイアーを正確に施術することで、広がりを有した深い部位まで働きかけることが可能なります。 |
8、エソテリックヒーリングの提供について |
||||||||||
以上を踏まえて、以下のスタイルでエソテリックヒーリングのセッションを行っています | ||||||||||
|
||||||||||
・ 他のセッションが受け付け中止の場合も、出来るだけ受け付けますのでご相談下さい ・ 特に愁訴が無い方で、エソテリックヒーリングを体験してみたい方もOKです |
||||||||||
以下の点につき、ご注意下さい ・ 通常の治療とは所要時間、費用、ともに異なっています、『 セッションを受けるには 』 も参照下さい ・ しばしば問い合わせをいただきますが、遠隔ヒーリングは一切いたしませんので了解願います ・ エネルギーに対する感覚は個人差がかなり大きい感じです ・ このため、物理的な施術と異なり、ヒーリングを実感出来ないケースもありますのでお含みおき下さい |
||||||||||
☆ セッションの受け方の説明は コチラ ☆ ☆ セッションルームの場所(吉祥寺駅徒歩2分) ☆ ご質問、お問い合わせはお気軽に |
|
補足@、エソテリックについて |
・7つの階層のもう少し詳しい説明 |
本文中の、エソテリックの説明の中で7つの階層の存在をお伝えしました。 これを表にしてお伝えします。 ただ、エソテリックは重層的な構造の世界ですので、2次元の表による表示では、その本質の1部分しか表現できません。 |
|
|||||||||||||||||||
( 以下作成中 ) | |||||||||||||||||||
|
・真理の3角形 ( トライアングル ) について |
エソテリック全般に通じる概念として、『 真理の3角形 』 があります。 |
私見ですが、この概念は頭蓋仙骨治療における、クレニオリズムにもスライドして当てはまる感じです。 |
|
補足A、エーテル体について |
・ エーテル体の滞りの形態 |
以下、私が実際のセッションを通して知覚を経験したエーテル体の滞りの形態をお伝えします。 |
@エーテル体のアンバランスについて |
エーテル体のリーディングで、エネルギー的なアンバランスを感じるケースが多いです。 具体的には、身体のセンターラインの左右でエネルギーの密度や広がり感が違うケースです。 鬱傾向の場合、右半身全体にエネルギーが欠乏して密度が薄くなっている場合があります。 また、婦人科系の治療 で生理不順の場合、卵巣がエネルギー的にアンバランスになっている場合が多いです。 |
Aエーテル体の歪み、滞りについて |
エーテル体をリーディングして歪みや滞りがありますと、ぼんやりとグレーに見えます。 トライアングルとしてバランスを取りますと、徐々にクリアーになって行く場合が多いです。 ある程度バランスを取ることを試みて、改善されない場合は無理には行いません。 |
B臓器の変質について |
エーテル体のリーディングで、臓器の変質を感じるケースがあります。 ・癌について 癌とか腫瘍の場合、エーテル体が腐敗した感じを受けることがあります。 グチャっとした感触は、とても嫌な感じです。 ・脳について 脳障害の場合、部分的に黒ずんで固着し、収縮した塊がみえることがあります。 この様な場合、脳の機能は低下している感じです。 固着した塊の場合、徐々に溶かして行く感じの治療になります。 |
B臓器の捻れについて |
同様に、臓器に捻れを感じるケースがあります。 ・脳について 大脳に捩れを感じるケースはしばしばあります。 脳が疲れている感じが伝わって来ます。 ・心臓について 心臓に不整脈等のある場合、心臓のエーテル体が捻れている可能性があります。 場合によっては、横隔膜や大動脈大静脈までの範囲で大きく捻れています。 ・生殖器系について 女性の生殖器系について、エネルギー的な捻れが感じられる場合があります。 片方の卵巣や卵管が歪んだように捻れていたりします。 生殖器系自体に捻じれがあるのか、他の要因で引っ張られて捻れがあるのか、見極める必要があり、リリース可能です。 ・内臓について その他の内臓も、しばしば捻れています。 しかし、内臓の捻れは、内蔵マニュピレーションとして物理的アプローチでリリース可能ですので、 そちらを先に試みると良いでしょう。 |
C神経の緊張について |
緊張して長手方向に収縮していたり、捻れているケースがあります。 特に慢性的な眼精疲労の場合、視神経が収縮し、眼球を後ろに引っ張っていたり、脳幹を手前に引っ張っているケースもあります。 いずれにしても、『 これは辛そうだな〜。 』 と言う感じが伝わって来ます。 全身の主要な神経のリーディングも出来ますが、リリースの方法はケースバイケースです。 |
E筋肉の拘縮について |
筋肉が固く縮まり(拘縮)、歪みの原因になっているケースもあります。 この場合は、主にエーテル体の触診で感じられます。 このリリースもケースバイケースです。 |
|
本文にも記述しましたが、エソテリックヒーリングの意義を模索して休止にしている時期もありました。 何かの巡り合わせで、再開することになった時のコメントを以下にコピペします。 |
・秘教治療再開 (2014/1/14) |
2012/1 より、秘境治療のページのトップに以下のコメントを載せて、秘境治療はお休みにしていました。 |
秘境治療につき、色々新しいインスピレーションが浮かんでおり、 より効果的な枠組みを構想中です 2012/1 より、秘境治療のセッションを暫くの間お休みさせて頂きます 再開の節はよろしくお願い致します |
2014/1、年明け早々にセッション希望のメールが来ました。 |
『 エソテリックヒーリング の検索でそちらのHPに辿り着きました、一度セッションをお願い致します。 』 |
自分としては、エソテリックヒーリングはお休みと告知してあるので、エソテリックヒーリングを窓口として当方のHPを知り、他の例えば、頭蓋仙骨治療等のセッションの希望だと思い、セッションの予約を入れさせて頂きました。 |
当日、クライエントさんが来られて、お話を伺ってみると、エソテリックヒーリングを希望とのこと、 『 すみません、現在エソテリックヒーリングは行っていないのですが‥‥、でもまあ、エソテリックヒーリングの実際はこんな感じなんですよ‥‥。』 と言う感じで、軽くエーテル体をリーディングしてみました。 |
先ず、婦人科系を見ると、右の卵巣のエネルギーレベルが高いことが見えます。 『 ああ、次の生理での排卵は右の卵巣みたいですね。』 |
次に、食道から胃の入り口にかけて、グレーの影が見えます。 『 ああ、なんだか胃の入り口から食道にかけて軽い炎症がありそうですね。』 『 そうなんです、たまに胃がムカムカして違和感があります。』 『 身体のセンターラインの右側全体に何か滞りがありそうですね。』 『 そうなんです、右に違和感があります。』 『 右の胸郭が閉じ気味なので、先ず右の肩をリリースしてみましょう。』 と言う感じで、喉のチャクラと左右の肩先で3角形をつくり、リリースを行いました。 右の肩先がさーっと開いて行くのが解りました。 『 ああ、右の肩が開きましたね、どうですか?』 『 すごい変化です、右が開きました。』 こんな感じで、全身の右側の開放を行いました、食道から胃にかけても滞りがリリースされました。 |
『 なんだか、左の足が短いですね。』 『 私もそう感じます。』 『 では、次に背中に生えている天使の羽をリーディングしてみましょう、ああ、左右で大きさと形が違いますね、色は両方ともきれいな白ですが若干色合いが違いますね、左の羽が生き生きした感じで上に立ち上がっていて、こちらの羽だと飛べそうですね。右の羽は、なんだかベタッとして元気が無いですね。』 『 ああ、本当だ、羽があります、羽って誰にでもあるんですか?』 『 誰にでも生えていますよ、ですから見ようと思えば見えますし、みんなそれぞれに形や色が違っています、でも自分はあんまり興味が無いので特に見たりしません、自分で自分の羽のコンディションもわかるんですけどね‥‥』 ‥‥‥‥‥羽のリーディングを続ける、全身もリーディングしてみる‥‥‥‥‥ 『 そうかぁ〜、左足が小さくて、左の羽が大きくて飛べそうなのは、左半身がエンジェルなんですね、右半身で**さんの存在全体を現実に押しとどめて飛び立ってしまわないように抑えているみたいですね。』 『 それって、よく解ります、子供の頃から母親に抑えつけられて来たんです。』 ‥‥‥‥‥中略‥‥‥‥‥ 『 どうも反応が止まりましたね、一段落の感じでしょうか‥‥。』 『 私もそんな感じがします』 『 今回はこのくらいにしておきましょうね、クロージングで蓮の花を閉じます。 でも全部は閉じないで少しだけ開いたままにしておきます、天との繋がりが少し残っている状態にしておきます。』 |
と言う事で、全く予期せぬ事態として、エソテリックヒーリングを行うことになってしまいました。 2年くらい全く行っておらず、当面再開する積もりも全くありませんでしたし、天使の羽をリーディングするのも前回何時リーディングしたのか、記憶にありません。 |
ただ、エソテリックヒーリングをお休みにした時と、何かがかなり変化していることを感じます。 私は、エソテリックヒーリングとは全く別に、エソテリックについての学びは続けているので、エソテリックに対する理解が深まり、それがエソテリックヒーリングについても影響を及ぼしているのかも知れません。 |
振り返って、エソテリックヒーリングの中止の文言を太文字でトップに載せていたのに対して、 ・ それがクライエントさんの目には入らなかった ・ セッション依頼のメールの内容を私が勘違いし、予約を受けてしまった と言う事も何か不思議な縁を感じます。 |
と言う事で、2014/1をもって、エソテリックヒーリングを再開させて頂くことにしました。 このページ全体につきましても、徐々に現状に合わせて更新して行きたいと思っています。 |
(補足) 私は自宅で、手乗りルリコシボタンインコの『 サンちゃん 』 を飼っています。 サンちゃんにも、天使の羽があるかリーディングしてみました、(^^) 本当の羽とは別に、サンちゃんにも背中に左右が揃ったきれいな天使の羽が見えました。。。 |
![]()
|
|||
追記、 サンちゃんは2015年の始めに感染症で落鳥してしまいました、(涙‥‥) 落鳥するとアストラル体となってアストラル界に行ってしまうのですが、1年くらいはまだ鳥かごのお気に入りの止まり木の上や、かごから出してあげるとよく止まっている鴨居の上にいる気配が感じられました。 1年くらい経つと、何処かに遊びに行っている感じで、しかし呼び掛けると、鴨居の上に戻って来ました。 1年半くらいで、戻って来たり、来なかったりになり、そのうち、完全に恐らくアストラル界に住処を移した様でした。 残された飼い主としては淋しいですが、鳥は鳥なりに自由に空を飛び回って楽しく暮らしてくれれば、嬉しいです。 |
||||