2019/9/11(Wed)、更新
新しい発想(内臓の位置決め構造の歪みの開放)による内臓マニュピレーションを提供しています
2019/8/9(Fri) 仮のページとして婦人科系を新規にアップ
2019/8/13(Tue) 腎臓の治療 を追加
2019/09/01(Sun) 消化器系 を追加
2019/09/07(Sat) 内臓マニュピレーションの新しい発想について記述
2019/09/11(Wed) 消化器系 を大幅に更新
内臓マニュピレーションのページに来訪ありがとうございます。
現在、全く新しい考え方、発想に基づく内臓の治療を構想し、臨床での適用を始めています。
また、それらの考え方やテクニックを治療系の専門学校や、当方が主宰している吉祥寺でのワークショップ でも、教え始めています。
新しい内臓マニュピレーションの概略
内臓は、他の器官と異なり日常的にその体積が大きく変化し、その変化を可能とする特徴的な構造を有しています。
この特徴的な構造とは、躯体に対する内臓の位置決め構造の柔軟性であり、これには幾つかのパターンがあります。
一方、身体は多種多様な組織により有機的に構成されていますが、私の経験上、全てが多かれ少なかれ歪みを内在しており(筋肉、骨格、靭帯、結合組織、等々、エネルギーの要素まで含みます)、これら組織の歪みは、色々な不調や愁訴の原因の一つになっています。
従い、内臓そのもの、及び内臓の特徴的な位置決め構造に対しても歪みは発生しており、特に位置決め構造の歪みは内臓を本来の位置から変位させてしまい、内臓そのものの歪みと併せて、複合的に色々な問題を発生させる要因になっています。
新しい発想の内臓マニュピレーションは、内臓そのものに加えて、その位置決め構造の歪みを解放することで、より効果的な治療を意図しています。
因みに、現在このページは改版工事中で、徐々にコンテンツを作成しながら暫時更新を行っています、暫くはお見苦しい状態が続くかと思いますが、よろしくお願い致します。
1、新しい発想の内臓マニュピレーション
当方での従来の内臓マニュピレーションは、内臓を触診により知覚し、主に内臓そのもののエネルギーレベルのアップを促すものでした。
従来の治療でも効果はありますが、現在はもう少し高度なアプローチを行っています。
筋膜、筋肉、骨格、エネルギーにも、歪みがあります
私は元々は ロルフメソッド の施術者で、そのジャンルは筋膜マッサージになります。
開業後に、頭蓋仙骨治療 等のオステオパシーを学ぶ機会に恵まれ、オステオパシーは『 整骨治療 』
と訳すことが出来、筋膜、筋肉、骨格等々に係わって来ましたが、これらにも全て歪みがあります。
また、エソテリックヒーリング (エネルギーのみの施術)も長年行っており、エネルギーに関しても歪みがあることを確認しています。
歪みと言う視点からみた内臓の構造
では、内臓にも歪みはあるか?、あるとすれば、その歪みはどの様な構造に起因するのでしょうか?
人間の腹部には、内臓を格納する、『 腹腔 』 と呼ばれるエリアがあり、内臓はそエリアの内側か若しくは後方の外側に位置し、それぞれに異なる構造、異なる強さで躯体に位置決めされています。
内臓の歪みについて、この位置決め構造が大きなウェイトを占めていると考えます。
そこで、位置決め構造について、もう少し詳しく説明します。
先ず腹腔ですが、腹膜と呼ばれる薄い弾力性のある膜で内側から覆われています。
半分以上の内蔵はこの腹腔内に収まり、残りが腹腔の後ろ側、腹膜と背中の間に位置しており、前者を腹膜内器官、後者を腹膜後器官と呼んでいます。
一般的に、腹膜後器官については周囲の組織と周り全部が隣り合うことで位置決めされており、自由度は低いです(例外もあります)。
それに対して腹膜内器官は、その部分の入り口と出口が腹膜後器官によりタイトに位置決めされ、それ以外の部分は間膜で緩く位置決めされ、結果として自由度が高いです(例外もあります)。
以上を鑑み、内臓は概ね以下の4つの構造、それに伴う組織により位置が定められています。
 種類  位置決め構造
・腹膜後器官 周囲の隣り合う組織
・腹膜内器官 腹膜の一部である間膜
・内臓全体 腹膜の強度が増した組織である靭帯
・内臓全体 その特質である管そのものの繋がり

内臓の位置を定めているイメージ
更に、内臓はその機能により、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、と分けることが出来ますが、これら全ての位置決め構造は、概ね前記4種類に分類することが可能です。
繰り返し力のかかる部位がある
ここまで、歪みと言う視点から内臓の構造についてお伝えしました。
そして、全ての内臓に於いて、『 応力集中 』 と呼ばれる力が集中して繰り返しかかる部位があり、その部分に歪みが発生し、多くの場合その歪みは蓄積されています。
以上とは別に、内臓には内容物を変質させる(一例は消化・吸収)と言う機能があり、これは、内容物の多寡(一例は満腹・空腹)によりその体積が大きく変化するという特徴的な要素があります。
上記の位置決めの構造も、逆に言いますと、体積の大幅な変化に対応するための構造と見ることも可能で、体積の変化に対応する部位にも、応力の集中は発生しています。
内臓は、これらの要因が複合的に関係しあい、場合によっては相乗的に歪みが蓄積されてい、色々な問題の発生する要因になっていると考えられます。
歪みの開放は可能か?
以上、内臓の歪みについて構造的、機能的な観点よりお伝えしました。
では、これらの歪みの開放は可能なのでしょうか?
結論から言いますと、オステオパシーの間接法(若しくは直接法、中間法:これらは3つは裏表の関係になっています)と呼ばれるテクニックを適用することで、ほぼ全ての歪みの開放が可能です。
2、個々の臓器への具体例
以下、個々の臓器に対する具体的な施術の説明、考え方、をお伝えします。
前述しましたように、HPでお伝えしようと考えている全体像はかなりのボリュームになりそうです。
個々のコンテンツが作成できた時点でアップし、徐々に内容を充実させて行こうと考えています。
2−1、消化器系
消化器系は、口から肛門まで連続した管で構成されていますが、消化物の多寡により(満腹時と空腹時)、管の状態は日常的に大きく変動し、この変動に対応する特徴的な構造になっています。
以下、構造的な要素を交えながら説明いたします。
先ず、腹部には腹腔と呼ばれる、腹膜で内側から覆われたエリアがあり、消化管は腹腔に対して、外側から内側へ、内側から外側へと行ったり来たりする構造になっています。
そして、腹腔に対して外側に位置する部分は腹膜後器官と呼ばれ、内側に位置する部分は腹膜内器官と呼ばれますが、腹膜後器官は腹腔と背中に挟まれて比較的位置決めがタイトな構造なのに対し、腹膜内器官は消化管特有の体積の変動に対応した構造となっています。
腹膜内器官の腹腔に対する構造
腹膜内器官の構造を右のイラストを参考にして説明します。
消化管が、腹膜後器官から腹膜内器官に移行する構造ですが、腹膜を突き破って移行する訳ではなく、腹腔の内側に腹膜がヒダの様に張り出し、そのヒダの先端部分に消化管が包まれることにより、腹膜を突き破ること無しに腹腔の中に張り出した構造になっています。
このヒダの消化管を包んでいない部分は、『 間膜 』 と呼ばれる2重膜になっており、この膜間により、腹膜内器官は腹腔に対してユルく柔軟性を有して位置決めされている訳です。

腹膜内器官の構造
また、この間膜の2重膜の間に、血管や神経が通っていて、消化管(主に小腸)で吸収された養分は血液により肝臓に運ばれ吸収可能な成分に作り変えられています。
腹膜内器官における歪みについて
前述のように、腹膜内器官は間膜によりかなり自由度を有した構造になっていますが、腹腔に対する位置決め構造は、腹膜内器官の入り口と出口における腹膜後器官との管の連結部分が主に負担することになります。
このことは、腹膜内器官の入り口と出口に応力が集中し易く、この部分に歪みが発生したり蓄積されることになり、ダメージの発生しやすい部位となっています。
胃下垂は、この部分が首吊り状態になっている、とも考えられます。
治療としましては、消化管の入り口と出口の歪みの解放、間膜については消化管側の折れ曲がった部分の長手方向に応力が集中し易く、この部分の解放を行います。
歪みの具体的な部位
以下に、これらを構想する為に描いたイラストを示し、歪みの部位を一覧表にして現します。
上図を基にして構想された歪みの一覧表
部位 種類 歪みの発生しやすい部位
若しくは対象となる筋肉
効果 コメント
又は、特記事項
横隔膜の上 下咽頭収縮筋 消化管が上側に
開放されます
食道 横隔膜の上 食道裂孔近辺
腹膜内器管 噴門 逆流性食道炎
胃そのもの かなり歪みが蓄積
幽門
幽門の先、十二指腸の手前 消化管全体の
歪みの急所
(胃) 間膜 小網 胃内側のカーブの
稜線に沿って歪み
(胃) 間膜 大網 効果は少ない
十二指腸 腹膜後器管 オッディ括約筋 膵臓との継ぎ目
小腸 腹膜内器管 十二指腸の先 かなりの急所
トレイツ靭帯
上行結腸の手前 効果は少ない
(小腸) 間膜 腸間膜 この部分の開放は
気持ちが良い
上行結腸 腹膜後器管 回盲連結
周囲の器官と癒着の可能性 便秘の治療
右結腸曲
横行結腸 腹膜内器管
(横行結腸) 間膜 横行結腸間膜
下降結腸 腹膜後器管 左結腸曲 そこそこ歪みアリ
周囲の器官と癒着の可能性 便秘の治療
(S状結腸) 間膜 S状結腸間膜
S状結腸 肛門 肛門括約筋 消化管が下側に
開放されます
一覧表についての補足
ここに現した表の各項目は、全て実際に施術による開放が可能です。
但し、それなりの高度な治療技術が必要です。
◎、○、△、について
これらの判断や評価は、HP製作者の三谷がこれらの治療法を研究・開発する過程で、実際に施術を受けてみた感覚により作成しています。
実際の臨床では、患者の症状や愁訴、治療家の触診による評価、等々によりプライオリティーは変わって来ます。
三谷の感覚としては、赤い太字で示した、十二指腸の入り口と出口に相当する、2箇所の急激な曲がりが急所では無いかと感じています。
2−2、腎臓
腎臓について、結合組織等の腎臓の位置を定めている組織の開放による治療をお伝えします。
先ず、最初に腎臓の構造についてお伝えします。
腎臓は腰の辺りで左右一対、腹腔の後ろ側の腹壁に付着しています。
腎臓の位置を定めている要素
前述の子宮は、構造としては卵管と繋がっているくらいで、どちらかと言うと独立した組織ですが、大多数の臓器は、臓器そのものの位置を定めている結合組織と同時に、他の組織との連結部分もその位置を定める要素の一部となっています。
以上を鑑みて、腎臓の位置を定めている要素は、概、以下の4項目になります。
・副腎
・腎動脈
・尿管
・腹腔との付着面を含む周囲の組織


(参考)
図では、腎静脈も描かれていますが、静脈の場合、血圧はかなり低く、従い組織の有している剛性も低く、制約としては無視出来るレベルになります。
開放を行う順番
実際に開放を行う場合、効果的な施術の為には、上記要素の中で制約の大きいものから順に開放を行うことが重要です。
その為には触診により最も制約の大きい要素を知覚する必要があります。
ここでの触診には、モティリティと呼ばれる動きを使います。
モティリティとは?
先ず最初に、モティリティについて簡単に説明します。
人間の身体には、色々なリズム(リズムによる動き)が存在しています。
これらには、自分自身で知覚できるリズムもあれば、自分では知覚不能なリズムもあります。
・呼吸
・クレニオリズムインパルス
・モティリティ
・ミッドタイド
・ロングタイド
例えば、クレニオリズムは、脳脊髄液の動きに伴う頭蓋骨を中心にした骨格系の動きになります
モティリティとは、身体中の全てのパーツがそれぞれの軸を作りその軸を中心にした揺動運動のことで、サイクルは1分間に10〜20回程度、動く量はパーツにより異なりますが、クレニオリズムインパルスの0.01mmに対して、感覚的にはそれよりもう少し大きい感じです。
クレニオリズムインパルスもそうですが、モティリティについても、臨床で安定した知覚を得るためには、それなりの熟練が必要になります。
腎臓のモティリティ
腎臓の場合、長手方向である上下に伸びる軸を作り、その軸を中心にして繰り返しの揺動運動を行っていますが、このモティリティをリーディングし、更にそ動きの中に内在する制約の要素を知覚することで、上記4種類のうちのどれが最も大きな制約になっているかを特定します。
以下に、腎臓の部分断面図、及び、各部位で制約があった場合に知覚される感覚を表にしてお伝えします。
対象 制約の感じ
・腎動脈 揺動運動において、腎臓が、内側に引っ張られれている感じ
・尿管 揺動運動において、腎臓が、内側下方に引っ張られている感じ
・副腎 揺動運動において、腎臓が、頭でっかちでフラフラしている感じ
・腹腔との付着面を含む周囲の組織 揺動運動において、腎臓が、全体的に窮屈な感じ
説明
色々と臨床を重ねてみますと、概ね、腎動脈が最も大きな制約になっているケースが多いようです。
この場合、腎動脈が硬化したり、歪みが発生していると、どうしても動脈が縮み気味になり、腎臓の中央部を内側に引っ張るような制約になり、その制約がモティリティに現れて来ます。
これに対して尿管に制約がある場合、斜め下方に引っ張られる様な感じになります。
この様な感じの延長線上として、副腎に制約があった場合は、表に示した感じになります。
治療
最も大きな制約になっていると知覚される組織より治療を行います。
治療のパターンは全て同様で、左右の掌により、背中側及び腹部側から挟むようにホールドし、両方の掌のベクトルにより対象となる組織にフォーカスし、組織を互い違いに僅かに動かし、対象となる組織に間接法を適用して治癒反応を促します。
ある程度開放が進んだ状態になったら、再度モティリティをリーディングし、対象となる組織の開放の程度を確認し、OKの様であれば、同様にして次の組織の開放に移ります。
腎臓そのものの治療
例えば、膀胱や子宮の場合、それらの位置を定めている組織の開放が一通り行うと同時に、膀胱や子宮そのものに対して間接法を適用して治療を行います。
それに対して、腎臓の場合、上記4種類について開放を行うと、腎臓そのもについても、開放が行われた感じで、強いて腎臓そのものにフォーカスして治療を行う必要は無い感じです。
これには、尿管や腎動脈、特に尿管は腎臓の内部まで入り込んでおりこれらの開放により腎臓そのものも開放される感じです。
効果
腎臓に対して、ここまで細かく緻密に治療を行うと、効果も大きく、場合によっては身体全身の歪みに対しても開放の効果があります。
一例として、以前より来てくれている、側弯症の患者さんに対して上記の腎臓の治療を行いました。
腎臓の開放は、通例1回の施術で歪みが開放が概ね一段落となるレベルまで可能なのですが、側弯症のケースではこのレベルまでに4回のセッションを要しました。
やはり、蓄積している歪みの量は個人差があり、側弯症の場合、積年の歪みが蓄積していた感じですが、満足の行く治療効果を体感して頂けました。
2−4、婦人科系
上記発想を得たのは、特に生理痛の辛いクライエントさんに対する治療を構想している時でした。
子宮そのものの歪みの開放を行うと、愁訴はかなり改善するのですが、『 もう少し根本的な部分に治療の余地は無いだろうか? 』 と考えているうちに、子宮の位置を定めている結合組織の歪みの改善に思い至りました。
実際に解剖図を仔細に検討すると、子宮は複数の結合組織により腹腔の中での位置が定まっており、これらの結合組織に歪みがあると、子宮は本来の位置とは異なる位置に引っ張られてしまうことが確認できました。
この時に対象となる結合組織は、以下の2種類になります。
・骨盤底筋群:ハンモックの様に機能し、子宮はその上に載っている
・4種類(左右で8個)の靭帯:ワイヤーロープの様に機能し、腹腔の中央に位置決めされている
以下に、治療を構想した時の解剖学的な理解の為に描いたポンチ絵を示します。
この施術は、子宮の位置を定めている靭帯を正確に施術することが必須で、その為には、これらの靭帯の構造を3次元の立体としてどこまで正確にイメージ出来るかが急所になります。
腹腔内における、子宮の位置を定めている靭帯の、立体的な位置関係を理解するために描いたポンチ絵
具体的には子宮及び卵巣を含む、以下の組織が治療対象になります。
種別 治療対象 簡単な説明
骨盤底筋肉 筋膜郡 恥骨及び坐骨を操作し、骨盤底筋群筋膜の開放により治療を行います
靭帯 基靭帯 子宮頸部から左右の腹腔に伸びている靭帯
仙骨子宮靭帯 子宮頸部の左右からS状結腸をまたぐ様に後方に仙骨まで伸びた靭帯
子宮円策 子宮の天上前部から左右に伸び、下方にUターンして鼠径靭帯と合流
卵巣提靭帯 子宮の天上後部から斜め後方に伸び仙骨に付着、卵巣の位置を定めている
子宮 両足を触診することで子宮の滞りの部位が知覚されますので、開放を促します
卵巣 卵巣に関しても、必要に応じて開放を促します
・骨盤底筋肉について
具体的には、浅会陰横筋、肛門挙筋、恥骨尾骨筋、等々になりますが、これらの筋肉に対して個々にアプローチするのは場所が場所だけに無理があります。
筋肉が集合している部位の例として殿筋郡があり、個々の筋肉へのアプローチも可能ですが、これらの筋肉の共通した筋膜である大腿筋膜へのアプローチで、効率よく殿筋郡の開放が可能です。
従い、骨盤底筋肉群につきましても、骨盤底筋群筋膜への施術により、開放が可能です。
実際の施術は、恥骨及び坐骨の操作により治療を行います。
具体的には、側臥位になって頂き、着衣の上から骨格に対して軽い圧をかけ、開放を促すようなアプローチになります。
この部分の歪みの開放は、女性の尿漏れに対する改善効果も期待できます。
・靭帯について
上記の4種類、左右合計8個の靭帯は、全て個々に間接法を適用して歪みの開放が可能です。
婦人科系以外の色々な不定愁訴に対しても、予期せぬ効果が得られたりしています。
これらの効果的な治療の為には、空間認識を伴う3次元的な解剖学的理解が必須になります。
実際の治療では、エネルギー的な知覚や物理的な感覚を総動員して行う為、治療におけるエネルギー的な要素や作用についても、ある程度は理解して知覚が出来ることが必要になります。
・効果について
上記の生理痛の辛かったクライエントさんに対しては、明らかに治療効果がアップしています。
特に生理痛等の愁訴のないクライエントさんに対しても、色々な効果が現れています。
子宮はかなり大きな組織であり、その位置に歪みがあると、色々な不都合の要因の一つになっていることが感じられます。
また、実際に尿漏れに対して改善の効果が出ているクライエントさんもいます。
3、内臓マニュピレーションの構成
内臓マニュピレーション全体の治療の構成は、現時点以下に示す形を構想しています。
分類 内容
・消化器系 口から肛門まで
・泌尿器系(腎臓、膀胱) 腎動脈、腎臓、尿管、膀胱
・呼吸器系 縦隔、横隔膜、肝臓、胃
・生殖器系 婦人科系 子宮、卵巣
男性系 前立腺
各々について、少し詳しくHP上でお伝えする予定ですが、かなりのボリュームになりそうです。
婦人科系の治療については、取り敢えず、新しい発想のコンセプトをお伝えするための仮のページと言う位置づけになり、最終的にはもう少し詳しく解り易いページになる予定です。
以下、順次各論的にアップして行き、最終的には全体を統一のとれたページとしてまとめる予定です。
4、内臓マニュピレーションワークショップへの展開
旧来のスタイルのワークショップは『 レベル1:内臓全体への治療 』 とし、新しい発想のワークショップを『 レベル2:***の治療 』 として、より各論的な位置づけにする予定です。
2019年9月より、泌尿器系をテーマにして新しい発想のワークショップを開催しています。
婦人科系に関しましても、可能な限り早めに、ワークショップを立ち上げようと考えています。
子宮の位置を歪ませている間膜等の開放は、子宮そのものの歪みの開放と併せて、女性専用サロン等々で、多大な戦力となり、大勢の患者さんの役に立てると思います。
婦人科系の治療のワークショップについて、感想、コメント、質問等を受け付けておりますので、ご興味ご関心のある方は三谷までメールを頂ければと思っています。

『 治療の共通概念 』 と言うページを作成することにしました
このページでお伝えしている各種の歪みの開放は、オステオパシーの『 間接法 』 と呼ばれるテクニックを多用しています。
本文中でも触れましたが、間接法は、直接法、中間法(BMT)と表裏一体の関係があります。
また、これらのテクニックを適用する場合、表層、浅層、中層、深層、と場合分けしている概念に従っており、例えば、腎臓に於ける腎動脈等の深部組織でも、物理的に間接法を適用することが出来ます。
これらについても、大元の部分は共通概念として専用のページでお伝えし、個々の特徴的な内容については、個々のページに記述する方が合理的だと思われます。
従い、共通概念のページ を並行的に作って行こうと考えています。
☆ セッションの受け方の説明は コチラ ☆
☆ セッションルームの場所(吉祥寺駅徒歩2分) ☆
ご質問、お問い合わせはお気軽に