2017/8/5 全面的に更新しました!!
お腹の不調に対して、手技療法で (薬を使わず) 改善する方法があります
ソフトタッチにより、元々持っている生命力の回復を促すようなアプローチで、お腹が緩みます
お腹が緩むと、気持ちがとてもスッキリします
吉祥寺の当方のスペースで、頭蓋仙骨治療、及び内臓マニュピレーションを教えています
内臓マニュピレーションは、治療家にとって、施術のメニューに加えて幅を広げる好適なアイテムだと思います
また、ワークショップと言う視点から、治療に対する考え方も色々と記述しています(2017/9/16更新)
詳しくは、プライベートワークショップ > 内臓マニュピレーション を参照下さい
 
1、内臓について
内臓は柔らかい臓器であり、その動きからは生命力そのものと言った感じを受けます。
しかし、柔らかいが故に、ストレスに晒されたり、不規則な食生活、急激な環境の変化、等によりダメージを受け易い部位であるとも言えるでしょう。
具体的には、滞りが発生したり、硬くなってしまったり、他の臓器や腹膜と癒着を起こしてしまったり、これらのダメージは、色々な不調の要因となりがちです。
内臓に対する、違和感、不快感、圧迫感、等々は、それぞれの臓器に、これらの不調の要因と考えられる要素が複合的に発生し、愁訴として現れているケースが多いようです。
この様な愁訴に対して、私たちはついつい薬の服用により対処することが多いと思います。
しかし、この様な医療的対応とは異なった角度からの治療として、内臓マニュピレーションがあり、内臓が元々持っている生命力、自己治癒力を引き出すようなアプローチを行います。
 
2、内臓マニュピレーションのアプローチについて
内臓には、滞り、硬化、癒着、等の症状が発生し、これらが複合して色々な愁訴の原因となっているケースがある事をお伝えしました。
内臓マニュピレーションでは、滞り、硬化、癒着、等々に対して、優しく組織に働きかけることによって、そこに生命力、自己治癒力が誘発されるようなアプローチを行います。
巷には、内臓に対して強揉みの施術もあるようですし、内蔵マッサージと呼ばれる内蔵に対してマッサージを行う施術もあるようです。
内臓マニュピレーションは、それらとは一線を画し、具体的には、滞りや硬化の発生した臓器に掌で優しく軽い圧をかけ、そのまま待っているとか、組織を優しく少し動かすようなアプローチを行います。
・どうして治療効果が起きるのでしょうか?
巷には、強めの指圧とか、強揉みのマッサージが幾つもあります。
これらも、ただ強ければ良いと言う訳ではなく、ツボを押さえた強い施術は効いている感じがあり、本当に気持ちの良いものです。
それに対して、軽い圧ですと、『 本当に効くのだろうか? 』 と思われるかも知れません。
以下、軽い圧でも治療効果が得られる理由について説明します。
掌で軽く優しい圧をかけてそのまま待っている場合でも、ただ軽いだけではなく、施術者が掌の感覚として各々の臓器の位置やコンディションを正確に知覚して捉えていることが、急所になります。
ですので、軽く優しい圧にも拘らず、治療効果が起きる訳です。
ここに、単なる『 お手当て 』 との明確な違いがあります。
例えば、胃に違和感や不全感があったとしましょう、単に軽く優しい圧でホールドしていても、胃の位置やその生命力、微細な動きを正確に知覚していることで治療効果が起きる訳です。
この治療方法を『 ホールドして待つ治療 』 と呼んでます。
(写真は肌に直接施術していますが、Tシャツ等の上からも施術可能です)
また、組織を少し動かす場合ですが、治療の1例として、『 臓器が動かされることにより、滞りや硬化した部位が僅かに解れ、その隙間に自己治癒エネルギーが染みこんで行く 』 この様な感じになります。
この為には、動きはあくまでゆっくりとした動きであり、この時の圧、動かす方向や量、等々も最も生命力を誘発させる為に、微妙な感覚が要求されます。
この治療方法は、『 間接法による治療 』 と呼ばれており、内臓マニュピレーションの主要なテクニックになります、以下、治療方法についてもう少し詳しく説明します
 
3、主要な治療法について
前項で、内臓の治療に必要な感覚として 『施術者が掌の感覚として各々の臓器の位置やコンディションを正確に知覚して捉えていること 』 とお伝えしました。
この知覚には、患者の内臓のモビリティ及びモティリティと呼ばれる内臓独自の動きを感じる感覚も使われています。
・モビリティについて
モビリティ(mobility)とは、内臓他動力とも呼ばれ、呼吸の主な動力源である横隔膜の動きに伴って内臓が上下に動かされ続けている動きのことを指します。
モビリティの活用としましては、内臓が良好なコンディションの場合、スムーズで強調感の無い動きですが、滞りや硬化、癒着の発生している場合、触診してる掌はそこに引かれる様な感じになります。
滞りや硬化の場合はゆるやかに引かれる感じですが、癒着の場合はもう少しハッキリと引かれる感じになります。
・モティリティについて
モティリティ(motility)とは、内臓自動力とも呼ばれ、個々の臓器がそれ自体で往復の回旋運動を行っており、この動きのことを指します。
この時の回旋運動ですが、回旋に当たっての慣性モーメントが最も小さくなる軸を臓器自身が作り出し、その軸に沿って、インスピア(inspir)、及びエクスピア(expir)、と呼ばれる運動を繰り返しています。
治療としましては、臓器を掌でホールドして、モティリティを知覚し、インスピア(inspir:エネルギーを取り入れる動き)の正確さ、及び活性化を促すことで臓器の生命力のアップを促します。
従い、優しく軽い圧をかけて続ける治療の場合、モティリティの活性化を促していることもあります。
・間接法について
内臓を含めて全ての組織・器官には、動ける、若しくは移動できる範囲があり、この範囲を可動域、可動域の端を壁と呼んでいます。
この可動域の中で、組織を動かしやすい方向に可動域の端まで動かし、軽く壁に当てて待っているだけで治療反応が誘発され、この方法を間接法と呼んでいます。
但し、前述した通り、効果的な治療の為には動かす方向や量、壁に当てる圧、等々に微妙な感覚が要求されます。
間接法について詳しく知りたい方は、以下を参照下さい。
       プライベートワークショップ > 治療技術について > 間接法
 
4、間膜について
間膜とは臓器の位置を支えている薄くて柔軟性のある膜で、内臓の治療を考える上で特に重要です。
内臓マニュピレーションでは、胃腸、肝臓、十二指腸、胆嚢、膵臓、小腸、大腸、腎臓、膀胱、等々の臓器が対象となりますが、これらの臓器の表皮は、筋膜と呼ばれる線維性の結合組織で覆われており、この筋膜がつまみ上げられたようにヒダとなり、その先が間膜となっています。
この間膜は、隣り合う臓器同士を繋げていたり、若しくは、腔壁と繋がりその位置を保つ役割を担っている場合もあります。
そして、これら臓器の上側に横隔膜があり、やはり間膜を介して横隔膜と繋がっています。
従って、起立した姿勢では、臓器は間膜により横隔膜からぶら下がっている状態になっています。
モビリティの説明のところで、内臓は横隔膜の動きによって動かされているとお伝えしましたが、この動きは、間膜を介して作用しています。
・硬化してしまうことがあります
この間膜ですが、本来は柔軟性を持っているのですが、ストレス等で硬くなってしまうケースがあり、こうなると呼吸の度に臓器は必要以上に引っ張られ、また、横隔膜にも必要以上の負荷がかかり、硬化した間膜により、横隔膜と臓器が引き攣れた状態となってしまいます。
そして、呼吸は昼夜休みなく行われているため、横隔膜と臓器が引き攣れた状態で24時間動かされることになり、トラブルの原因になりがちです。
治療としては、やはり間接法用いることで、間膜の柔軟性の回復が可能です。
・伸びてしまうこともあります
間膜は柔軟性持っているが故に、逆に伸びてしまうこともあります。
1例として、間膜が伸びてしまった場合に発生する、胃下垂について説明します。
胃は横隔膜の左下に位置していますが、胃の入り口の噴門部は横隔膜の孔を通りその部分は固定されており、同時に出口の幽門部は腹腔壁に固定されており、中央部が間膜より支えられています。
この為、間膜が伸びてしまうと、中央部のみが引き延ばされるように下垂してしまう為、例えると首つりの様な感じになり、胃が弱り、消化機能が低下する訳です。
硬い間膜は柔軟性の回復が可能ですが、伸びてしまった間膜の回復は難しい様です。
5、個々の治療
以下、個々の治療についてお伝えします。
部位 summary
弁の治療 回転方向に回し、間接法を使って治療します
呼吸の改善 モビリティを活用した治療の為に必要です
腎臓の治療 腎臓は腰の硬さに関係しており、腰痛治療の1つとして活用が可能です
便秘(大腸)の治療 蠕動運動を活性化を促します
膵臓の治療 モティリティを使った治療になります
硬いお腹の治療 間接法を使った治療になります
手術後引き攣れ 間接法を使った治療になります
逆流性食道炎 食道をストレッチします
・弁の治療について
内臓には、摂取された食物が消化の過程で逆流を防ぐ、『 弁 』 が臓器と臓器の間にあります。
この弁が固くなると弁の開閉の機能が低下し、消化不良や食後のムカツキの原因となります。
胃の出口の幽門が固くなると胃液が十二指腸に流れてしまい、十二指腸潰瘍の原因となります。
また、胃の入り口の噴門が固くなると、逆流性食道炎の原因となります。
弁の治療は、先ず、掌で弁を正確にホールドする事から始めます。
ホールドしているだけでも治療になりますが、通常は掌で弁を回旋させ、間接法による治療を行うことで柔軟性を取り戻し、機能の回復をはかる事が出来ます。
弁の名称 弁の場所
噴門 食道と胃の継ぎ目、胃の入口
幽門 胃と十二指腸の継ぎ目、胃の出口
オッディ括約筋 十二指腸の中ほど、胆汁を分泌する胆管の出口にあります
トレイツ筋 十二指腸と小腸の継ぎ目、小腸の入口
回盲連結 小腸と大腸の継ぎ目にあります、小腸の出口
・呼吸の改善
内臓を知覚する手懸りの一つに、呼吸における横隔膜の動きによるモビリティ(内臓他動力)があることをお伝えしましたが、この為には、横隔膜が健康的に働いている必要があります。
横隔膜が健康的に働く為に、胸郭や肺も含めて、呼吸全体の機能回復が必要になる場合もあります。
・呼吸の改善1: 横隔膜、胸郭の治療
治療としては、横隔膜の周囲や胸郭、肩先等を触診し、呼吸の制約になっている部位を特定し、間接法を用いて治療を行います。
呼吸の改善、横隔膜、胸郭、等につきましては、以下のページにも説明しています、宜しければご覧下さい。
 ヴォーカルパフォーマンスアップセッション > 横隔膜について(詳述)
 側弯症の治療 > 胸部の構造
 側弯症の治療 > 胸郭の治療
・呼吸の改善2: 肺の治療
また、健康的な呼吸のためには、肺そのものの解放が効果的な場合もあります。
肺はかなり大きな臓器ですが、斜裂及び水平裂と呼ばれる割れ目により胸腔の中で肺葉(右側は3分割、左側は2分割)に分かれています。
肺葉同士、及び肺葉と胸腔も癒着が起きている場合があり、こうなると呼吸に制限が発生します。
これらの癒着をセパレートする事で、より深い気持ちの良い呼吸になります。
・呼吸の改善3: 横隔膜と肝臓の治療
肝臓は、横隔膜の右側に間膜により吊り下げられており、最もボリュームのある臓器です。
実際のセッションでは、胸部腹部ともに、横隔膜と肝臓を繋ぐ間膜のチェックは必須になります。
この部分の間膜の硬化は、呼吸に大きな制約を発生させ、肝臓自体にも影響を及ぼします。
治療としては、主に間接法を用います。
・腎臓の治療について
腎臓は腹部正面からみると奥の位置にありますが、腹部の正面から触診可能で、治療が可能です。
腎臓を触診しますと、健康な腎臓は若干の柔らかさをもってコリコリした感触でり、未使用の固形石鹸を触った感じに近いです。
それに対して弱っている腎臓は、閉じている様な硬さを感じたり、力の無い軟らかな感じがあります。
治療方法は、ホールドして待つ治療、間接法の治療、等で対応が可能です。
但し、硬い腎臓に柔軟性を取り戻すことは可能ですが、軟らか過ぎる場合の治療は難しい様です。
・腎臓と周囲の筋肉との付着部の開放について
腎臓は、その後側に腰方形筋、内側に大腰筋、上部には横隔膜、等に囲まれ、付着しています。
そして、これらの筋肉はコアマッスルと呼ばれ、身体の体幹を構成しているとても重要な筋肉です。
この腎臓と筋肉の付着部が滞ったり、硬化してしまうケースがあり、こうなると体幹の内側からの硬さに繋がり、色々なトラブルの要因となります。
具体的な例として、腎臓と腰方形筋の付着部が硬化すると腰の硬さの要因となり、この部分の解放は腰痛の治療に役に立つケースが多いです。
腎臓と筋肉の付着部の解放には、主に間接法が使われます。
・便秘の治療について
摂取された食物は、胃、十二指腸、小腸、と消化器系を通り、大腸を経由してS状結腸を通り、肛門から排泄されます。
便秘とは、摂取された食物が大腸で滞留してしまい、排泄されない状態を指しています。
大腸で滞留してしまう原因ですが、色々な要素が考えられますが、ここでは大腸の蠕動運動が阻害されて滞留しているケースが対象になります。
蠕動運動が阻害される原因ですが、大腸が腹腔壁と癒着を起こしていたり、大腸の折れ曲がった内側で大腸同士で癒着を起こしているケースが多い様です。
従い、これらの癒着を解放することで、蠕動運動が回復して来ます。
治療としては間接法とホールドして待つ方法があります。
・間接法による治療
 大腸と腹腔壁に対して、及び、大腸同士に対して、適用します。
・ホールドして待つ治療
 大腸をホールドして待ちます。
 右の写真は治療の1例で、反対側の手で膝の位置を加減するこ
 とでホールドの具合を微調整しています。
・いまいち効果が得られない場合
便秘の場合、この様な治療を行ってみても、効果がはかばかしく無い場合があります。
その場合は、先ず最初に精神的な原因が考えられます。
その他には、大腸が衰弱してしまい蠕動運動の力が弱ってしまった方、大腸に捻じれが発生し、この理由で蠕動運動に障害が発生している方もいました。
・再度の癒着に対して
大腸と腹腔壁の癒着の解放についてお伝えしましたが、癒着の原因が体質的なものに起因する場合があり、物理的に癒着を解放しても、再度癒着してしまう可能性が懸念されます。
この様な場合、歩くときに全身が使えていると、足の動きに合わせて骨盤も左右に回旋運動が起こり、大腸も自然に動かされ、癒着に対して良いコンディションを維持する事が可能です。
ご希望により、全身を使った歩き方の指導も致します。
( 歩き方については、 ロルフメソッド・プラス < 歩き方について も参照下さい )
・硬いお腹の治療について
お腹を触ると、コリコリと固くなっている方がいます。
特におへその周りや左側によく見られますが、触診した瞬間辛そうな感じが伝わって来ます。
この固さですが、内臓の小さな捩れが幾つも集まり複合され、固くなっている場合が多いです。
この様な場合、固くなった部分を丁寧に触診し、間接法を用いて小さな捩れを一つ一つ丁寧にリリースして行くと、フワァーっと気持ちよく緩んで来ます。
緊張が抜けますので、緩んだ感じをすぐその場で治療中に実感出来る方が多いです。
内臓については、肝臓や腎臓、胃や十二指腸にも固さや癒着が診られる場合もあります。
これらも、手技で緩めることができます。
・手術後引き攣れについて
手術後の縫合部分に引き攣れが発生する場合があります。
この様な引き攣れによる違和感も、手技療法で軽減する事が出来ます。
引き攣れが起きる原因は、以下の3点あります。
@、開腹により臓器が空気に触れ、酸化を起こす
A、切開部分が、瘢痕組織となる
B、ずれて縫合されてしまい、歪みとなっている
この引き攣れは、呼吸による動きでテンションがかかり続け、徐々に増幅して行く傾向があります。
この様な場合も、腹部を丁寧にモニターして行くと、固有の鋭角的で特徴的な引きつれがみられ、その引きつれの方向や深さを特定し、間接法によるアプローチにより、問題を緩和する事が出来ます。
・手術後引き攣れ:古い傷に対しても、改善が可能です
また、Bの『 ずれて縫合されてしまい、歪みとなっている 』 場合ですが、縫合されている部位は動かしようがありませんが、その内側は、術後10年・20年レベルの時間の経過後でも流動性を保っています。
この部分に特殊な施術を施すことで、縫合部以外のズレた状態は改善が可能です。
本件については、別途問い合わせ下さい。
・逆流性食道炎
逆流性食道炎とは、胃の入り口の弁である噴門が滞り、胃液が食道に逆流する疾病で、胃液はかなりの強酸性の為、食道が焼けただれるような強い痛みが起こります。
この治療には、噴門のリリースと同時に、食道のストレッチが有効です。
・膵臓の治療について
膵臓につきましても治療が可能です。
モティリティを感じながら、インスピアーの活性化をフォローし、生命力のアップを促します。
それ以外にも、膵管のストレッチにより、膵臓自体の活性化を促すことも可能です。
また、膵臓は、ゼリー状の組織であり、マッサージ等の直接的な施術は避けた方が良い様です。
・癒着の治療
癒着に付きましては、便秘の治療のところで大腸と腹腔壁の癒着についてお伝えしました。
また、前述したように大腸の左右の曲が折れ曲がりの部分も、癒着を起こし易い部位です。
これ以外の腹部については、しばしば横隔膜と肝臓に癒着が見られますが、この場合、横隔膜と肝臓を繋いでいる間膜は、硬化を通り越して固着している状態です。
実際、身体の内部器官は、臓器に限らずに、筋肉、筋膜、靭帯、等々癒着を起こす場合があります。
特に、炎症が起こると癒着が起こり易くなりますが、隣り合う器官が腫れて着いてしまう訳です。
癒着の治療に付きましては、原則『 間接法 』 を用いて治療を行い、場合により『 中間法(BMT) 』 と呼ばれるテクニックを使います。
これは、エネルギー的に変極点となるポジションを維持して、そのまま待つ治療になります。
6、内臓マニュピレーションの回数
特に回数の区切りはありません、1回でもOKです。
連続して治療する場合は、2〜3週間の間隔が適当であると言われています。
☆ セッションの受け方の説明は コチラ ☆
☆ セッションルームの場所(吉祥寺駅徒歩2分) ☆
ご質問、お問い合わせはお気軽に

<補足>
・内臓全体のチェック、メンテナンス
特にこれと言った愁訴が無い場合でも、1セッション(約90〜120分)かけて、内臓全体のチェック、メンテナンスが出来ます。
所見について、その場で出来るだけ詳しくお伝えします。
T 消化器系のチェック
消化器系の経路 ( 食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、S字結腸 ) に沿って触診を行い、癒着・硬化をチェックし、問題があれば治療します。
U 弁のチェック
噴門、幽門、オッディ括約筋、トレイツ靭帯、回盲連結、と順にチェックし、問題があれば治療します。
V 消化器系以外のチェック
肝臓、腎臓、尿管、膵臓、脾臓、膀胱、子宮、について癒着・硬化をチェックします、問題があれば治療します。
W 捻れのチェック
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、S字結腸、肝臓、腎臓(尿管も含む)、膵臓、脾臓、膀胱、について捻れをチェックします、捻れがあれば、捻れを解放します。

(HP製作者のつぶやき:2017/8/5)
当HPの内臓マニュピレーションのページを閲覧して頂き、ありがとうございます。
2017年の初夏、HPのアクセス解析を眺めていて、『 内臓マニュピレーションにも、1日に30人くらいの方が見に来てくれているな〜 』 となんとなく思って、久し振りに内容に目を落とすと、『 ちょっと、いまいちだなぁ〜 』 と感じられる記述が幾つか目に入って来ました。
判る方には判っていただけると思うのですが、ある時点でいまいちと感じたとしても、それを作った時は全力投球で相当なエネルギーを継ぎ込んでいます。
内臓マニュピレーションは、当HPを新規にアップしたときからメニューに載せており、また、旧版を全面的に見直したのが2009年の頃で、このいまいち感は、8年の歳月の私の治療に対する考え方の変化のような気がします。
そんな訳で、現時点の私の内臓マニュピレーションに対する考え方をまとめてみました。
また、冒頭にも書きましたように、この様なポリシーでの内臓マニュピレーションを、吉祥寺で教えてもいますのでよろしくお願い致します。
内容につきましては、プライベートワークショップ >  内臓マニュピレーション に詳述しています。